知らないと危ない!? 海外売買で気をつけたいリアル事情
日本への帰国を前に、少しずつ、心の整理と一緒に身の回りのものを手放しはじめました。長年一緒に暮らしてきた家具や、キッチンに並んでいた道具たち、クローゼットの奥で静かに眠っていた洋服たち…。「これ、本当に誰かに必要としてもらえるのかな?」そんな小さな不安を抱えながら、思い切ってFacebookマーケットに出品してみたのが始まりでした。
最初は半信半疑。
でも、思いがけないスピードでメッセージが届き、ひとつ、またひとつと手放していくうちに、モノだけでなく、心の中にたまっていた“重たいもの”まで少しずつ軽くなっていく感覚がありました。海外生活ならではの選択肢だったFacebookマーケットが、いつの間にか「断捨離=さみしい」だけではない、新しい出発を応援してくれる楽しい体験に変わっていったんです。
今回は、その中で感じた小さなコツや気づきを、これから帰国を考えている方や、海外での暮らしを整理したいと考えている方へ、そっとシェアしたいと思います。もし、これからの未来に向けて、何かを手放す勇気を探している方がいたら――
この体験が、ほんの少しでも背中を押すきっかけになりますように🌿
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テキサスで学んだ、安心して売買するための心がまえ
アメリカで暮らしていると、日常の中で自然と“サバイバルスキル”が求められることを感じます。日本のように、多くの人が誠実で丁寧な対応をしてくれるわけではありません(日本でも100%安全というわけではないんですが)。特に、個人間取引となると、油断は禁物です。たとえば配送をお願いされた場合、たとえCash Appなどで支払うと言われても、「発送したから送金して」と持ちかけられるけれど実際は配送していないなど、信用できないケースも少なくありません。
自分の身は自分で守る。これはアメリカで暮らす上で、何よりも大切なことだと痛感しています。
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テキサス州の盗難罪の分類と罰則
- クラスCミスディミーナー:盗難額が$100未満。罰金最大$500。
- クラスBミスディミーナー:$100以上$750未満。罰金最大$2,000、または最長180日の拘留。
- クラスAミスディミーナー:$750以上$2,500未満。罰金最大$4,000、または最長1年の拘留。
- 州刑務所フェロニー:$2,500以上$30,000未満。罰金最大$10,000、180日から2年の州刑務所収監。
ちなみに、アメリカでは軽犯罪の扱いが日本とは異なり、例えば$1500ドル以下の窃盗に対しては、警察も本格的な捜査を行わないことがあると言われています。(場所にもよりますが、$1000ドル以下では取り合ってもらえないこともあるそうです)そんな背景もあって、「絶対に自分で予防策を講じる」ことが重要になってきます。トラブルに巻き込まれないためにも、最初の段階でリスクを減らす工夫が欠かせません。
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アメリカFacebookマーケットのリアルな裏技、経験者が語る
今回の私の断捨離体験では、そんなリスクを回避しながら、安心して、しかも効率よく売却を進めるために、ちょっとしたコツをいくつか使いました。その具体的な裏ワザや、気を付けたポイントについては、
こちらにて↓↓【Noteブログ】にて詳しくご紹介しています🌟
✨Facebookマーケットで断捨離しながらちょっと副収入…なんて軽い気持ちで始めたら、予想外の展開に!
もし、これから同じように帰国準備や断捨離を考えている方がいらっしゃったら、ぜひそちらも参考にしていただけたら嬉しいです。
あなたの新しいスタートが、少しでも軽やかになりますように🌿